小倉昌男 経営学

「小倉昌男 経営学」という本を読みました。ヤマト運輸の元社長が書いた本で、ヤマト運輸が企業向けの配送サービスから個人向け宅配(宅急便)に事業をシフトした(他の業種にも通じる表現を使うと、BtoBからBtoCってことですね)というエピソードについて書…

絶対に後悔しない一戸建て選びとさくら事務所

引き続き不動産ネタですが、物件探しは短期間で集中的に動いていたのですが、大きい買い物だけに購入前にいろいろと知識を仕入れておいた方がいいだろうと思って、「絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント」という本を契約前に購入して…

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」という本を読みました。「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」を読んでみてよかったので、立て続けに買ってみました。 そしてこの本は、私にとってフォトリーディングで読んだ初めての本ということに…

あなたもいままでの10倍速く本が読める

以前、「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」を読んだ際、速読術が進められていて、著者の勝間さんはフォトリーディングを身につけたとのことだったので、私もフォトリーディングを身につけるべく「あなたもいままでの10倍速く本が読める」と「図…

無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法

「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」という本を読みました。タイトルの通り、勉強の仕方についての本です。 「はじめに」で、著者が16年間で年収を10倍にした(その間、様々な難関資格を取得している)というのは著者だからできたというわけではな…

労働法のキモが2時間でわかる本

「労働法のキモが2時間でわかる本」という本を読みました。架空の会社を舞台としたストーリー仕立てとなっていて、読みやすく実際2時間足らずで読めました。短時間で読める本ではありますが、労働法についてあまりよく知らない人にとっては得るものの多い本…

金融商品にだまされるな!

「金融商品にだまされるな!」という本を読みました。まあ、タイトル通りの内容なのですが、わかりやすく書かれているうえ、いい意味で私の今までの常識を覆してくれました。今までの私の常識とは。。。 普通預金はインフレに弱い 国内の金利がめちゃくちゃ低…

最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか、失敗は予測できる

「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」という本と、「失敗は予測できる (光文社新書 313)」という本を読みました。どちらも、失敗についての本です。「最悪の事故が起こるまで〜」のほうは、事故の事例がこれでもかというくらい掲載されています。…

スタバではグランデを買え

「スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学」という本を読みました。一風変わったタイトルですが、経済についての本です。 とはいっても、純粋な経済学の本というよりは、経済という観点から世の中の様々な事象の合理性を説明しているものです。 コス…

ウェブ時代をゆく

遅ればせながら、梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を読みました。この本の中で、特に印象に残ったのが「ロールモデル」という考え方です。 自分の内から湧き出てくる何かが具体的に見えずとも、「ある対象に惹かれた」という直観にこだわり、その対象をロ…

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学」という本を読みました。変わったタイトルですが、著者は島田紳助です。 私は普段、いわゆるタレント本はまったく読まないのですが、「404 Blog Not Found」で取り上げ…

食い逃げされてもバイトは雇うな

「食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉」を読みました。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」は読んでなかったのですが、この本はタイトルが気になって読んでみようと思いました。本屋で手にとって、裏表紙の著者紹介を見てみると、「197…

JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド

「JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド」という本を読みました。私の会社ではJavaを使っていて、立場もマネージャてことで、まさにこの本の想定対象読者ってわけです。さて、本の内容としては、Javaと比べてのRuby(Ruby on RailsやJRubyも含…

計算不可能性を設計する

「計算不可能性を設計する―ITアーキテクトの未来への挑戦」という本を読んだので、その感想を。著者は、ITアーキテクトであり教育者でもある神成淳司さんと社会学者の宮台真司さん。 前半は、「ITアーキテクトは現場に行くべき」というのが主なテーマだった…