オーダーカーテンはニトリがお勧め

家を購入して依頼、家具や生活用品を揃えてきたのですが、その中でもカーテンについて書こうと思います。

最初は、妻がなぜか「ニトリはちょっと。。。」と言っていたので、ららぽーとにあるカーテン専門店のCucanというところに行きました。

そこでカーテンレール・カーテンを購入しようとしたのですが、ちょっと大変なことになりました。

まず、応対してくれた店員さんの手際が悪い。

商品の選定から見積もりにあたって、いろいろとしどろもどろになった上、他の店員に助けを求めてばかり。それでも、なんとか見積までは作って、まずはレールだけ注文して取り付けますということになりました。4本頼んだのですが、取り付けをお願いすると料金が2万円かかると言うことで、「じゃあ自分でやってみます」ということにしました。そうしたら、「ネジは別売りなので、25ミリのものを用意していただければ大丈夫です」とのことだったので、ビスを用意してDIYにチャレンジすることになります。

。。。が、2本は何とか取り付けたものの3本目でうまくいかず、結局再度店に連絡して、業者に来てもらうことになりました。。。

で、業者が来て言われたのが、「このビスじゃ短すぎますよ」。

「25ミリでいいっていったじゃん!」と思いましたよ。

結局、私が取り付けられなかった2本を取り付けてもらっただけでなく、業者さんの好意で、(私が取り付けたつもりになっていた)最初の2本もビスを打ち直してもらいました。

さらに、フサかけもついていなかったですし、高いだけでいいことがなかったという印象です。



さんざんでしたが、何はともあれレールは付きました。が、レールをつけてみてサイズを測ってみたら、当初思っていたよりも1回り大きいサイズが必要で、Cucanだとかなり高くつきそうでした。

レールの件でさんざんな状況になっていたということもあり、妻に「思ってたより高いんだけど。。。」と言ったら、「ニトリでもいいよ」と態度が軟化していたので、ここからニトリを使うことになります。

まずは、Cucanで買ったレール用のカーテンを買いに行ったのですが、やっぱりニトリは安いですね。
ニトリでも、数万円するオーダーカーテンもあるのですが、イージーオーダーなら、そこらのカーテン専門店の何分の1かの値段で買えちゃいます。店員さんの応対も丁寧でスムーズでした。

気分をよくしたので、あと3本のレール・カーテンとロールカーテンもニトリで買うことにしました。

ちゃんと窓のサイズは測ってから行ったのですが、「まずはニトリの業者で計らせていただくことになってます」とのこと。わざわざ計ってきたのに。。。と思いつつもお願いしたところ、その意味が分かりました。
単純に窓枠のサイズを測るだけでなくて、エアコンをつけるスペースとかも考慮する必要があるんですね。Cucanのときはそんなこと言われなかったし考えてなかったので、エアコンをつけるスペースが小さくなってしまい、省スペース型のものでないと取り付けられないという事態になってしまいました。

最初からニトリにお願いしていれば。。。

サイズ測定は無料でやってもらえたし(5窓以上だと無料)、取り付け料金も3窓+ロールカーテンで7〜8千円だったので、Cucanの半分くらいです。

もちろん、既製品サイズで購入するのが一番安上がりなのですが、イージーオーダーでサイズをぴったりあわせて取り付けまでやってもらっても、他の業者よりはよっぽど安く上がりますし、なんといっても応対に安心感がありました。オーダー(イージーオーダー)を考えている人にもニトリはお勧めです。

店員さんのスキルというのは人依存の部分なので、全てのニトリでそうかはわかりませんが、2回に分けてお願いしたので2人の方に対応していただいたのですが、どちらの方も良かったです。

それにしても、丁寧で安心できる応対というのは、大手チェーンよりもむしろ小さい専門店がやっていかないと大手と戦えないのではないかと思うのですが。。。

ニトリニトリで、安いことをアピールするばかりでなくて、「イージーオーダーやレール取り付けも安心・安価に提供してますよ」ということをもっとアピールしてもよさそうなものなのにと思いました。取り付けをやっていることは、店員さんに聞くまで分かりませんでしたし、実際他の客で「レールの取り付けってやってるのかなぁ」と言っている人もいました。


自分としては、最初からニトリにしておけばもっと安くすんだとは思うのですが、当初の予定に固執せずに軌道修正できたのは良かったのかなと思います。
(軌道修正しないと、赤字が分かっていても手を引けなくなった公共事業と一緒だなと思いました 笑)

絶対に後悔しない一戸建て選びとさくら事務所

引き続き不動産ネタですが、物件探しは短期間で集中的に動いていたのですが、大きい買い物だけに購入前にいろいろと知識を仕入れておいた方がいいだろうと思って、「絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント」という本を契約前に購入して読みました。

「プロが教えるチェックポイント」というサブタイトル通り、内容としては土地や家屋についてどういったところに注意しなければならないかということが書かれています。
私の場合、注文住宅ではなく建売なので、すでにチェックしようのない部分も多かったのですが、参考になる部分は多かったです。
この本を読んでから、急きょハザードマップを調べたりしました。

そして、参考になると同時に、やっぱりプロの目線のチェックはすごいと思ったので、この本の著者が社長の「さくら事務所」に、内覧会立ち会いのチェックをお願いすることにしました。

8万円という費用は安くはないですが、お願いしてよかったです。

専門の機械を使って傾きがないかどうかをチェックしてくれるのをはじめ、素人では全く気付かないようなところをいろいろとチェックしてくれます。
たとえば、以下のような指摘がありました(これでも全部ではないです)。

  • 屋根裏や床下の断熱材が乱れて隙間ができている
  • 小屋裏収納の点検口の裏に断熱材が貼られていない
  • 階段の手すりの高さが途中で変わっている
  • 小屋裏収納に上るはしごを下した時に、床にぴったりと接しない
  • 雨水の排水ルートの傾斜が不十分で、雨水がスムーズに流れない
  • クローゼットのポール(ハンガーを掛けるところ)に体重をかけて引っ張るとガタついている

これだけだったら、事前にこれらの項目を知っていればいちおう素人でもチェックできそうですが、これらの項目を指摘するためには、(問題ない個所も含め)かなりのチェックをしていただいているはずなので、素人でチェックしきれるものではないと思います。

あと、内覧会の場で、一級建築士の資格を持った人がこちらの味方になってくれるのは大きいと思います。プロが変なところを指摘してくれると、売主も対応してくれる可能性が高くなると思います(私の場合はそうでした)。

チェック後は後日レポートを送ってくれまして、上記のような指摘事項だけでなくちゃんと施工されている部分も言及されていて、安心感が増したのも良かったところです。

家の購入にあたっては出費がかさんで大変ですが、この8万円はお得な出費だったと思います。

業者がちゃんとしてくれるという前提が成り立つのであれば必要のない出費かもしれませんが、それはリスクの高い前提だと思います。

耐震偽造のような問題は論外としても、法律はぎりぎり守っているけれども長期的には問題が発生するというような物件は避けたいところです。
消費者として自分の身を守るためにも、お勧めです。

絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント

絶対に後悔しない一戸建て選び プロが教えるチェックポイント

不動産屋めぐり

ここしばらく、すっかり更新が滞ってしまってました。。。

3月末に持ち家を購入して、今月12日に引っ越したのですが、やることが盛りだくさんですっかりブログから遠ざかってしまっていました。
とはいっても、書く人はどんなに忙しくてもちゃんと更新するんでしょうし、ひとえに自分の手際の悪さでしょうか。

さて、無事引越しまで終わったわけですが、不動産業者(仲介業者)について書こうと思います。

私は松戸近辺で物件を探していたので、松戸駅の仲介業者をいくつかあたりました。
これから松戸で家探しをする人の参考になれば幸いです。

秀和ハウス

中はけっこう広く、物件情報が沿線別に自由に閲覧できるようになっています。特に声をかけられることもなかったのですが、コピーOKとのことだったので、気になったものを事務の人にコピーしてもらって、家でじっくり見ることができました。
後日電話して「詳しい話を聞きたい」といったところ営業担当の方がつき、最終的にここにお世話になることになります。

ベストセレクト

外に掲示されいる物件を見ていたところ声をかけられて話を聞きました。
ただ、家に帰ってネットで評判を調べたら、悪い評判が目に付いたのでやめておきました。提案された物件もそれほど魅力的ではなかったですし。

Myアセット

自由に物件情報を閲覧できるのは秀和ハウスと同様なのですが、「コピーOK」と書いてあるものの、事務の人がいるわけでもなくコピー機が置いてあるわけでもなく。。。結局、そのまま立ち去りました。

ピタットハウス、アーバンホーム

外に物件情報が掲示されているものの数は少なく、他にいい物件があるのかどうか気になるところではあったのですが、中に入りづらい雰囲気でパス。

ミヤザワホーム

営業の人の対応はよかったのですが、注文住宅中心だったのでパス。

他にも色々とあったのですが、名前を忘れてしまったのでこの辺にしておきます。

松戸の不動産屋(建売住宅の取り扱いがあるところ)はできるだけ回ったつもりですが、秀和ハウスがよかったというよりは、ほかのところの対応があまりにも微妙だったという印象です。

店先で立ち止まった時に営業の人に声をかけられるのは嫌ではないのですが、それで出てくる物件の内容が自分の気に入るものでないと、時間が無駄になってしまいます。
だったら、最初の段階ではできるだけ多くの情報に触れる状況をつくってもらって、そこから候補を絞っていく(+同様の物件が出てきたらそれも紹介してもらう)というステップを踏めたのが、秀和ハウスの良かったところです。

大半のところは、潜在顧客を購入に誘導することが全くできてないなぁというように感じました。

購入者から見て、(ほかの競合と比較して)どう思われているかというのは、事業者側からはなかなかわからないんでしょうけどね。

「人のふり見てわがふり直せ」と言いますが、自分も気をつけなければならないなぁと思いました。

住宅ローンを選んでいて思ったこと

注:以下の日記の内容は、2008年2月〜3月時点での情報をもとにしたものです。

先日、住宅の購入申し込みをしまして、今月末の引き渡しに向けて住宅ローンを検討しました。
フラット35か銀行の住宅ローンかいろいろと悩んでいたのですが、ふと気づいたのが、「銀行の住宅ローンでは最近主流の、当初○年間固定金利」とかいうコースって、すごく利用者に誤解を与えやすいということです。

次の例では、話を具体的にするために、東京三菱UFJ銀行の2008年3月の金利・ローン内容を用います。

たとえば当初5年間は金利1.75%で、その後は基準金利よりも0.4%低くなる、というローンがあります。

このとき、5年後にも優遇があるのだから、今よりも金利が大きく上がらなければそんなに金利は変わらない(あわよくば下がる)と思ってしまう消費者がいるのではないかと思うのです。
(正直、私もそう勘違いしかけていました)

実際はそうではなくて、当初5年間の金利1.75%というのは、基準金利よりも1.5%優遇されたものです。つまり、現時点での基準金利は3.25%です。そのため、仮に今と金利が変わらなかったとして、5年後には0.4%優遇されても2.85%となってしまうのです(再度、5年固定を選んだ場合)。

はたして、2年とか5年とかという当初期間金利固定の住宅ローンを選んでいる人は、皆さんこのことをわかっているのでしょうか?

みずほ銀行の2008年2月の金利では、当初2年固定では1.2%という超低金利です。しかし、そこから金利が変わらないとして2年後は1.9%(基準金利2.9%-優遇1.0%)なので、金利が上がって2%を超えてしまう可能性がかなりあります。
当初1.2%というのに食いついて、2年後に2%以上になっていたらけっこうショックだと思いますが...(まあ、2%そこそこだったら十分低いといえる範囲なのでいいのですが、もっと大幅に高くなる可能性だってあるわけですし)

小飼弾さんにみたいに、1年半で完済できるようなマッチョなら、それでもいいのでしょうけど。


まあそれでも、銀行の住宅ローンのページを見ると、当初の固定期間は優遇幅があるんだということをしっかりと明記はしています。だからこそ私は上記のことに気づけたのですが、そこまでちゃんと見ない人も多いのではないかということが心配です。

というのも、住宅ローンって銀行が説明するだけじゃなくて、不動産屋が説明することも多いです。

私も、不動産屋が「資金計画書」なるものを作ってくれたので、それを見ました。諸費用の部分はよく知らなかった部分なので参考になりましたが、返済金額のシミュレーションは、当初の金利での返済額が示されているだけです。これを見たら、安いところに安易に食いつく人がいてもおかしくありません。

そう考えると、フラット35で全期間固定金利にするのも、かなり有力な選択肢になってきます。
扱っている業者によっては、3%を切る金利で提供されていますし。
(ただし、金利の安いSBIモーゲージ楽天は、最初に支払う事務手数料が高いことには注意する必要があります)

さて、そんなことを考えた私が最終的に選んだ住宅ローンは…

三菱東京UFJ銀行の、「特別金利キャンペーン(当初固定10年)」です。

これだけ言っておいて銀行のローンかよ、と言われそうですが、私がこれを選んだのは以下の理由からです。

  • 当初期間がそれなりに長い割には、金利が抑えられている(2008年2月では1.85%でした。3月に2%になってしまいましたが)
  • 当初優遇期間が終わった後の優遇幅が大きい(1.0%)
  • 一定の条件を満たせば、保証料が無料になる(私は満たすことができました)
  • 給与振込口座を三菱東京に持っていること、などの条件がいくつかあるのですが、たまたまそれらの条件をすべてクリアしていた

もちろん、10年後に金利が上がるリスクは承知の上でして、以下のようなスタンスで資金繰り・ローン返済をしていこうと考えています。

  • フラット35に比べて返済が軽減されている分は、繰り上げ返済に回す。
  • 当初10年間は、税金が控除されるというメリットもある。その控除分と低金利を活用して当初10年間でかなりの繰り上げ返済をできれば、最初からフラット35を使っているよりもその後の返済を楽にできる可能性も十分にある(あわよくば、10年間で返済しきってしまいたい)。
  • もし、5年後とかに金利が上がってきているのであれば(この場合、10年後に金利が引き上げられる公算が高くなってきているということだが)、繰り上げ返済を積極的に行うのではなくしばらく資産運用をしてから、優遇期間が終わる直前にまとめて返すことも考える。


上記のことを考え、フラット35よりもリスキーだけれども十分にやっていけると判断して、これを選びました。

ここで重要なのは、フラット35の金利でも十分に返済できるけれども、リスクを考慮した上であえて上記の方針を選んだということです。

そこまで考えずに短期の固定期間ローンを組んだ人が、数年後に資金繰りに行き詰るのではないかということが心配です。

短期の固定金利で返済に余裕がない状況だとすると、数年後に金利が上がっても返済できるためには、給料が上がっている必要があります。しかし、昨今の情勢では年功序列での昇給なんて前提はあり得ません。

ローンには審査があるのだから、借りられるということは銀行が返済能力を認めているということでは?と思う人もいるかもしれませんが、私にはそうは思えません。

住宅ローンの場合は、住宅が担保になっていることが何よりの証拠です。銀行からすれば、ある程度の人は返済しきれるけれども、返済できない人もいる。返済できない人の分は、担保の住宅の売却金と保証料でペイできれば良し、というところではないでしょうか。もちろん、返済できない人が多すぎれば破たんするので、そうならないために審査があります。しかしそれは、すべての人の返済能力を信頼しているわけではないはずです。

アメリカのサブプライムローンの問題は波紋を呼びましたが、日本でも、昨今の低金利で短期固定金利のローンを組んだ人が数年後に破たんしていくということがなければいいのだけれども、と思ってしまいました。

Perl+DBD::SQLiteで、データベースプログラミング環境構築

Windows環境で、Perlでデータベースを使った開発を行える環境を構築したので、手順をまとめます。

データベースにも色々とありますが、今回はCPANのDBD::SQLiteを導入しました。
DBD::SQLiteを選択した理由は、以下の通りです。

  • DBMSを別途インストールする必要が無く、モジュールをインストールすればそれだけでRDBの機能が使えるのでお手軽。
  • Yahoo!ジオシティーズでも、DBD::SQLiteが使える。

ここでは、Perlは、Cygwinと一緒にインストールできるものを利用します。Windows環境では、ActivePerlを使う前提での情報が多いのですが、せっかくCygwinperlが入っているのにActivePerlをインストールするのはしゃくだったので。Cygwinのインストールについては説明しませんので、Cygwinがまだ入っていない場合はActivePerlを使った方が早いかもしれません。

では、以下手順です。


CPANを利用するためにFTPクライアントが必要となるので、Cygwinにncftpを追加インストールします。

Cygwinのsetup.exeを再度実行するとモジュールの追加インストールも出来るので、ncftpを追加でインストールして下さい。
Cygwinのサイトはこちら


CPANをシェルモードで起動します。

コマンドラインから、"perl -MCPAN -e shell"というコマンドを入力してください。

bash-3.2$ perl -MCPAN -e shell

ここで、初回起動時であれば対話形式での各種設定が起動するはずです。
とりあえず、流れに沿って設定を行ってください。私の場合は、全て規定値のままで設定を行いました。
(後で各種設定をやり直したい場合は、CPANをシェルモードで起動してから、o conf initと入力すると、再度設定をやり直すことが出来ます。)


Config.pmを編集します。

CPANのサイトは混雑していることが多いので、URLの設定の部分をミラーサーバーに書き換えます。
/usr/lib/perl5/5.8/CPAN/ディレクトリ(Perlのバージョンによってはパスが少し異なります)の、Config.pmをエディタで開き、urllistの部分に、http://www.cpan.org/SITES.htmlにある好きなサーバーを記載します。

'urllist' => [qftp://ftp.nara.wide.ad.jp/pub/CPAN/],

これを編集しないと、サーバーが混雑しているため、"cannot open ftp.perl.org: remote host closed control connection."というエラーが出てしまうことがあります。


まずは、DBIモジュールをインストールします。

CPANをシェルモードで起動し、"install DBI"を実行します。

cpan> install DBI

インストール中は大量のメッセージが表示されますが、最後に"/usr/bin/make install -- OK"と表示されればOKです。


いよいよ、DBB::SQLiteをインストールします。

"install DBD::SQLite"を実行する。。。と言いたいところですが、私の環境(Windows XP)ではインストール中の自動テストでエラーになってしまってインストールできませんでした。

 仕方が無いので、1つ前のバージョン(1.13)を指定してインストールしました。

install M/MS/MSERGEANT/DBD-SQLite-1.13.tar.gz

 (何でこういった書き方で前のバージョンをインストールできるかは、http://vlog.blog32.fc2.com/blog-entry-111.htmlを参照しました)
このバージョンでは、問題なくインストールできました。


以上になります。
DBD::SQLiteの最新バージョン(1.14)がインストールできなかったのが気持ち悪いですが、しょうがないですね。
ちなみに、DBD::SQLite2もインストールを試みたのですが、失敗しました。こちらも、1つ前のバージョンだったらうまくいったのかもしれませんが(未確認)、まだバージョンが若い(0.33)ので、やはりDBD::SQLiteにしておきました。

Eee PC

Eee PCの売れ行きが好調だというニュース記事が出ていますね。

先日、ITPro EXPOに行ってみたら展示されていたので、ちょっとだけ触ってみました。

やっぱり、いまどき800×480という解像度はかなり低いですね。
まあ、ブログやメールを見るくらいならこれでいいのでは、と割り切れるかどうかの問題なのですが、さすがに気になるところです。
ディスク容量も少ない(4GB)ですし、これだったら工人舎の69,800円モデルの方が魅力的かなぁ。
こっちだと、2万円高い代わりに1024×600のディスプレイに40GBのディスクです。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」という本を読みました。「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」を読んでみてよかったので、立て続けに買ってみました。
そしてこの本は、私にとってフォトリーディングで読んだ初めての本ということになります。

この本では有意義な時間(黄金の時間)をしっかりと確保して質の高い時間の活用をするためにどうすればいいかが書かれています。
時間が足りない、というのは万人に共通の悩みだと思いますが、この本を読むと、いかに自分が時間を有効活用していなかったかを痛感します。

「投資の時間」は理想的には三〇%ぐらい確保したいところです。起きている時間が一日十六時間だとしたら、一日約五時間弱です。

投資の時間というのは、以下のようなもののための時間です。

◎自己投資のための学習や技術習得
◎集中力を高め、健康を維持するためのスポーツや体力作り
ワークライフバランスを保ち、人生を充実させるための家族や恋人との団らん

「家族や恋人との団らん」も含まれていることにちょっとホッとしつつ、これらのことに一日五時間使うことができたら、かなりの効果が期待できそうです。

自分ではどうやってその時間を確保しようかと考えると、まずは通勤時間(往復で2時間10〜20分)を使うことが思いつきます。通勤時間を使うことについては、集中できないなどの理由からこの本では推奨されていませんが、さすがに会社の近くに住むのは無理なので、ここは妥協です。MP3プレイヤーで英語を聞く時間に使えば、それなりに効果が出てくるのではないかと期待したいです。
でも、あと2時間半以上。。。
家族との団らんに1時間くらい使っても、さらに1時間以上ありますね。時間が確保できれば、運動か読書ってところでしょうか。

本書では、時間を確保するための方法についても色々と書かれているので、それを参考にしつつがんばってみます。

ちなみに、本書で書かれていることの内で、自分にはそこまではちょっと。。。と思う者の代表格が「禁酒」。
「禁煙」については、別に吸わないのでいいのですが、「禁酒」かぁ。。。
とりあえず、あまり飲みすぎないことと、早い時間からは飲まないってところからやろうかと思います。
休日だと今までは、夕飯の時(7時前後)に飲んでいたのですが、そうするとそのあと寝るまでの時間は大体だらだらと過ごしてしまうので、せめて遅い時間から飲むようにしようかなと。
甘いと言われるかもしれませんが(苦笑)。

あと、本書では手帳の使い方についてもいろいろと書かれていて、「無理なく続けられる年収10倍アップ手帳2008」なんてものも発売されていました。
早速買ってしまったので、手帳の効果のほどはしばらくつかってから書こうと思います。

最後に余談ながら、この週末で本を4冊読みました。
フォトリーディングの成果は、着実に出てきています。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法