世界陸上を見て感じたこと
私は陸上競技(を見ること)が好きです。
今回の大阪世界陸上は、時間が取れる限りテレビで見ていました。
(録画してまで見るほどではないですし、ノートPCでブログをチェックしながらですが)
男子の4×100mリレーを筆頭に、たくさんしびれました。予選・決勝で新記録を連発できる強さ、その思いが伝わってくる仕草。
すごいよ、みんな。
陸上競技を見ていて、これだけ感動するのって何でだろうと思ったんですけど、球技系(サッカーとか野球とか)と比べて、個人の能力がダイレクトに反映されているからかなって思います。
陸上競技の放送だと、個人の表情がクローズアップされることも多くて、真剣な様子がすごく伝わってきて。
個々の選手の苦労がわかるなんて言うつもりはないですが、その場に立つには尋常ではない努力が必要なことくらいは自明ですし、自分のつたない経験からでも最高の場で力を発揮することの難しさや、1つのことに打ち込む集中力のすごさはわかります。
そう、自分にはそこまで1つのことに集中することはできません。
だからこそ、私が陸上競技に感動するのは、彼らアスリートへのあこがれの部分が大きいんだろうと思います。
何かを成し遂げて泣いたなんてことは、およそ記憶にありません。
それだけ打ち込めるのがうらやましいと思います。
うらやましいならやればいいじゃん、と言われそうですが(実際、自問していますが)。。。
彼ら並にとはいかなくても、この業界で生き残っていくために、もっと打ち込もうと思います。
#とりとめもないエントリーになってしまいましたが、感じた思いを書き残しておきたかったので。