ちょっとしたプログラマー精神

先日、友人の結婚式があって、2次会の幹事になったんだけど、そこでちょっとプログラマーしてみた。

ふだん仕事では、なかなかプログラミングする機会がないので、こういったときにプログラミングするのってなかなか楽しい♪

作ったのは、以下の2つ。


1.掲示
幹事の人数が多かったので、打ち合わせ用の掲示板を用意しようってことに。
しかし、無料でいいのがあるだろうって思ってたら、なかなか無いんだな、これが。
(広告がウザかったり、変に高機能で単なる打ち合わせ用途には使いにくかったり)

で、3時間探してもいいのが見つからなかったもんだから、頭にきて2時間でとりあえず使えるものを作って公開。
ま、結局そのあと、一通り満足のいくものにするのに数時間かかったけど、そこらへんの掲示板を使うよりは使いやすいものが作れたかな。


2.ビンゴゲーム
2次会会場には、大きなプロジェクターがあったので、恒例のビンゴゲームはプロジェクターに映そうってことに。
さらに、新郎新婦をいじれるようなネタを仕込もうってことで、自ら立候補して作った。


1を作ったのは予定外だったけど、2には伏線があったのです。

新婦は友人でもあり会社の同僚でもあるんだけど、その子が以前出た結婚式で、新郎が警察官だったらしく、制服を着て敬礼している警察官がずらっと並んでいる姿を見て、かなりかっこよかったらしい(あれは反則だよねー、とも言っていたけど)。
その話を聞いた時は、2人で「エンジニアには、そういったかっこ良さはないよね」って話になった。。。悲しいが。

でも、その話を別の知人(某ベンチャー企業CTO兼プログラマー)の人に話したところ、「エンジニアにはプログラミングがあるんだから、式に向けてなにかちゃちゃっと作ったらいいじゃないか」ってことを言ってきたんで、「そうか!」って感じで盛り上がった。
そして、「エンジニアにはかっこよさはないよね」って話をした子の結婚式2次会という、この上ない機会を得たので、「エンジニアにはこれがある!」ってところを見せるべく頑張ってみた。

参加者の評判は良かったし、新郎新婦をいじることもできたし、笑いも取れたし、作っていて楽しかったしで、かなり満足のいくプログラミングでした♪